この拡張モジュールは、現在のユーザーのキーリングを使用します。キーリングは、 通常は ~./.gnupg/ にあります。別の場所を指定するには、環境変数 GNUPGHOME にキーリングへのパスを格納します。その詳細な方法については putenv を参照ください。
キーを特定する設定項目を必要とする関数も存在します。この設定項目は、何らかの ユニークなキー (ユーザー ID、キー ID、フィンガープリント、…) を参照します。 このドキュメントでは、すべての例でフィンガープリントを使用しています。
注意:
ドキュメントで明示されている関数 (resource を用いるもの) を使う以外に、 gnupg オブジェクトによるオブジェクト指向型の方法を使うこともできます。