(PECL mongo >=1.2.0)
Mongo::setPoolSize — 新しい接続プールのサイズを設定する
$size
)このメソッドは、バージョン 1.2.3 からは非推奨となります。 この機能に依存してはいけません。かわりに MongoPool::setSize() を使いましょう。
新しい接続プールが作成できる接続の数を設定します。
size
新しい接続プールが作成できる接続の最大数。 負の値を設定すると、接続を無限に作成できるようになります。
設定する前のプールのサイズを返します。
例1 Mongo::setPoolSize() の例
プールサイズを n に設定してから n 個の接続を作成し、さらに n+1 番目の接続を作ろうとすると MongoConnectionException が発生します。
<?php
// サーバーへの接続はひとつだけしか作れないようにします
Mongo::setPoolSize(1);
// localhost:27017 への接続を作成hします
$m1 = new Mongo();
// localhost:27017 への二番目の接続の作成を試みます
// ひとつだけしか作れないようにしているので、これは例外となります
$m2 = new Mongo();
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
Fatal error: Uncaught exception 'MongoConnectionException' with message 'no more connections in pool' in /path/to/php/script.php:10 Stack trace: #0 /path/to/php/script.php(10): Mongo->__construct() #1 {main} thrown in /path/to/php/script.php on line 10