(Yaf >=1.0.0)
Yaf_Action_Abstract::execute — アクションのエントリポイント
このメソッドは、アクションで常に定義しないといけません。これがアクションのエントリポイントになります。 Yaf_Action_Abstract::execute() は引数をとることもあります。
注意:
リクエストから取得した値は安全ではありません。 使う前にフィルタリングが必要です。
この関数にはパラメータはありません。
例1 Yaf_Action_Abstract::execute() の例
<?php
/**
* A controller example
*/
class ProductController extends Yaf_Controller_Abstract {
protected $actions = array(
"index" => "actions/Index.php",
);
}
?>
例2 Yaf_Action_Abstract::execute() の例
<?php
/**
* ListAction
*/
class ListAction extends Yaf_Action_Abstract {
public function execute ($name, $id) {
assert($name == $this->getRequest()->getParam("name"));
assert($id == $this->getRequest()->getParam("id"));
}
}
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
/** * Yaf_Route_Static を使っているものとします。 * http://yourdomain/product/list/name/yaf/id/22 * にアクセスした結果は次のとおり。 */ bool(true) bool(true)