(PECL quickhash >= Unknown)
QuickHashIntSet::__construct — 新しい QuickHashIntSet オブジェクトを作る
$size
[, int $options
] )新しい QuickHashIntSet オブジェクトを作ります。 size には、バケツリストの数を指定します。リストが多ければ多いほど、 衝突が少なくなります。オプションもサポートしています。
size
バケツリストの数。 ここに渡した値は、直近の 2 の階乗まで切り上げられます。また、自動的に 4 から 4194304 までの範囲になります。
options
次のオプションが使えます。 QuickHashIntSet::CHECK_FOR_DUPES は、重複するエントリをハッシュに追加できないようにします。 QuickHashIntSet::DO_NOT_USE_ZEND_ALLOC は、PHP の内部メモリマネージャを使わないようにします。 QuickHashIntSet::HASHER_NO_HASH、 QuickHashIntSet::HASHER_JENKINS1 あるいは QuickHashIntSet::HASHER_JENKINS2 のいずれかで、利用するハッシュアルゴリズムを指定します。 すべてのオプションは、ビットマスクで組み合わせて使えます。
新しい QuickHashIntSet オブジェクトを返します。
例1 QuickHashIntSet::__construct() の例
<?php
var_dump( new QuickHashIntSet( 1024 ) );
var_dump( new QuickHashIntSet( 1024, QuickHashIntSet::CHECK_FOR_DUPES ) );
var_dump(
new QuickHashIntSet(
1024,
QuickHashIntSet::DO_NOT_USE_ZEND_ALLOC | QuickHashIntSet::HASHER_JENKINS2
)
);
?>