この PECL 拡張モジュールをインストールする方法は、 マニュアルの PECL 拡張モジュールのインストール という章にあります。 新規リリース・ダウンロード・ソースファイル・管理者情報・CHANGELOG といった関連する情報については、次の場所にあります。 » http://pecl.php.net/package/memcached.
libmemcached のインストール先が標準の場所とは異なる場合は --with-libmemcached-dir=DIR スイッチを使用します。 ここで、DIR は libmemcached のインストールプレフィックスを表します。 このディレクトリ内に include/libmemcached/memcached.h がなければなりません。
圧縮をサポートするには Zlib が必要です。Zlib のインストール先が標準の場所とは異なる場合は、--with-zlib-dir=DIR スイッチを使用します。 ここで、DIR は Zlib のインストールプレフィックスを表します。
セッションハンドラのサポートはデフォルトで有効となります。これを無効にするには --disable-memcached-session スイッチを使用します。
SASL 認証のサポートはデフォルトで無効になっています。これを有効にするには --enable-memcached-sasl スイッチを使用します。 このスイッチを使うには、libsasl2 がインストールされていて、 かつ libmemcached のビルド時に SASL のサポートを有効にしておく必要があります。