演算子
PHP Manual

配列演算子

Array Operators
名前 結果
$a + $b 結合 $a および $b を結合する。
$a == $b 同等 $a および $b のキー/値のペアが等しい場合に TRUE
$a === $b 同一 $a および $b のキー/値のペアが等しく、その並び順が等しく、 かつデータ型も等しい場合に TRUE
$a != $b 等しくない $a$b と等しくない場合に TRUE
$a <> $b 等しくない $a$b と等しくない場合に TRUE
$a !== $b 同一でない $a$b と同一でない場合に TRUE

+ 演算子は、右側の配列を左側の配列に追加したものを返します。 両方の配列に存在するキーについては左側の配列の要素が優先され、 右側の配列にあった同じキーの要素は無視されます。

<?php
$a 
= array("a" => "apple""b" => "banana");
$b = array("a" => "pear""b" => "strawberry""c" => "cherry");

$c $a $b// Union of $a and $b
echo "Union of \$a and \$b: \n";
var_dump($c);

$c $b $a// Union of $b and $a
echo "Union of \$b and \$a: \n";
var_dump($c);

$a += $b// Union of $a += $b is $a and $b
echo "Union of \$a += \$b: \n";
var_dump($a);
?>
このスクリプトを実行すると、以下のように出力されます。
Union of $a and $b:
array(3) {
  ["a"]=>
  string(5) "apple"
  ["b"]=>
  string(6) "banana"
  ["c"]=>
  string(6) "cherry"
}
Union of $b and $a:
array(3) {
  ["a"]=>
  string(4) "pear"
  ["b"]=>
  string(10) "strawberry"
  ["c"]=>
  string(6) "cherry"
}
Union of $a += $b:
array(3) {
  'a' =>
  string(5) "apple"
  'b' =>
  string(6) "banana"
  'c' =>
  string(6) "cherry"
}

同じキーと値を保持している場合に、配列が等しいとみなされます。

例1 配列の比較

<?php
$a 
= array("apple""banana");
$b = array(=> "banana""0" => "apple");

var_dump($a == $b); // bool(true)
var_dump($a === $b); // bool(false)
?>

配列配列関数も参照してください。


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