(PECL imagick 2.0.0)
Imagick::frameImage — 三次元の枠線をシミュレートする
$matte_color
, int $width
, int $height
, int $inner_bevel
, int $outer_bevel
)画像の周りに三次元の枠線を追加します。 width と height で、それぞれ縦の枠線と横の枠線の幅を指定します。 inner_bevel および outer_bevel は、 それぞれ枠の内側と外側の影の幅を指定します。
matte_color
マット色を表す ImagickPixel オブジェクトあるいは文字列。
width
枠の幅。
height
枠の高さ。
inner_bevel
内側の影の幅。
outer_bevel
外側の影の幅。
成功した場合に TRUE
を返します。
エラー時に ImagickException をスローします。
バージョン | 説明 |
---|---|
2.1.0 | 色を表す文字列を最初のパラメータとして指定できるようになりました。 これまでのバージョンでは ImagickPixel オブジェクトしか指定できませんでした。 |
例1 Imagick::frameImage()
<?php
function frameImage($imagePath, $color, $width, $height, $innerBevel, $outerBevel) {
$imagick = new \Imagick(realpath($imagePath));
$width = $width + $innerBevel + $outerBevel;
$height = $height + $innerBevel + $outerBevel;
$imagick->frameimage(
$color,
$width,
$height,
$innerBevel,
$outerBevel
);
header("Content-Type: image/jpg");
echo $imagick->getImageBlob();
}
?>