(PECL mqseries >= 0.10.0)
mqseries_begin — MQseries MQBEGIN
$hconn
, array $beginOptions
, resource &$compCode
, resource &$reason
)mqseries_begin() (MQBEGIN) をコールすると、作業ユニットを開始します。 これはキューマネージャが扱うものですが、外部のリソースマネージャを使用することもあります。
mqseries_begin() は作業ユニットを開始します。作業ユニットを終了させるには mqseries_back() あるいは mqseries_cmit() を使用します。
hConn
接続ハンドル。
このハンドルは、キューマネージャへの接続を表します。
compCode
完了コード。
reason
compCode の原因を表すコード。
値を返しません。
例1 mqseries_begin() の例
<?php
$mqbo = array();
mqseries_begin( $conn,
$mqbo,
$comp_code,
$reason);
if ($comp_code !== MQSERIES_MQCC_OK) {
/* コード 2121 は警告を表します。詳細は MQSeries のリファレンスマニュアルを参照ください */
if ($reason !== 2121) {
printf("CompCode:%d Reason:%d Text:%s<br>\n", $comp_code, $reason, mqseries_strerror($reason));
}
}
?>
注意:
mqseries_begin() は、MQSeries Client を使用して Queueu Manager に接続した場合には動作しません。