(PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5, PHP 7)
exif_imagetype — イメージの型を定義する
$filename
)exif_imagetype() を画像の先頭バイトを読み そのサインを調べます。
exif_imagetype() は、他の exif 関数がサポートしていないファイル形式で コールされるの防いだり、$_SERVER['HTTP_ACCEPT'] と組み合わせて閲覧者が画像を見る権限を持っているかどうかを調べたりするために 使用可能です。
filename
正しいサインが見つかった場合は適切な定数、それ以外の場合は FALSE
を返します。返り値は getimagesize() がインデックス
2 に対して返す値と同じですが、exif_imagetype()
のほうがずっと早く動作します。
注意:
画像の形式を判別するために必要なだけのバイト数を読み込めない場合、 exif_imagetype() は
E_NOTICE
を発行してFALSE
を返します。
バージョン | 説明 |
---|---|
5.3.0 | アイコンをサポートしました。 |
以下の定数が定義されており、exif_imagetype() の返り値を表しています。
値 | 定数 |
---|---|
1 | IMAGETYPE_GIF |
2 | IMAGETYPE_JPEG |
3 | IMAGETYPE_PNG |
4 | IMAGETYPE_SWF |
5 | IMAGETYPE_PSD |
6 | IMAGETYPE_BMP |
7 | IMAGETYPE_TIFF_II (intel byte order) |
8 |
IMAGETYPE_TIFF_MM (motorola byte order)
|
9 | IMAGETYPE_JPC |
10 | IMAGETYPE_JP2 |
11 | IMAGETYPE_JPX |
12 | IMAGETYPE_JB2 |
13 | IMAGETYPE_SWC |
14 | IMAGETYPE_IFF |
15 | IMAGETYPE_WBMP |
16 | IMAGETYPE_XBM |
17 | IMAGETYPE_ICO |
例1 exif_imagetype() の例
<?php
if (exif_imagetype('image.gif') != IMAGETYPE_GIF) {
echo 'The picture is not a gif';
}
?>