HTTP コンテキストオプション — HTTP コンテキストオプションの一覧
http:// および https:// トランスポート用のコンテキストオプションです。
バージョン | 説明 |
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5.3.4 |
follow_location が追加されました。
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5.3.0 |
protocol_version に
1.1 を設定した場合に、
chuned transfer decoding をサポートするようになりました。
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5.2.10 |
ignore_errors が追加されました。
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5.2.10 |
header に数値添字の配列を使用できるようになりました。
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5.2.1 |
timeout が追加されました。
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5.1.0 | HTTP プロキシを使用した HTTPS のプロキシが追加されました。 |
5.1.0 |
max_redirects が追加されました。
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5.1.0 |
protocol_version が追加されました。
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例1 ページの取得と POST データの送信
<?php
$postdata = http_build_query(
array(
'var1' => 'some content',
'var2' => 'doh'
)
);
$opts = array('http' =>
array(
'method' => 'POST',
'header' => 'Content-type: application/x-www-form-urlencoded',
'content' => $postdata
)
);
$context = stream_context_create($opts);
$result = file_get_contents('http://example.com/submit.php', false, $context);
?>
例2 リダイレクトを無視し、ヘッダとコンテンツの取得
<?php
$url = "http://www.example.org/header.php";
$opts = array('http' =>
array(
'method' => 'GET',
'max_redirects' => '0',
'ignore_errors' => '1'
)
);
$context = stream_context_create($opts);
$stream = fopen($url, 'r', false, $context);
// ヘッダ情報およびストリームのメタデータ
var_dump(stream_get_meta_data($stream));
// $url の実際のデータ
var_dump(stream_get_contents($stream));
fclose($stream);
?>
注意: 基盤となるソケットストリームのコンテキストオプション
これ以外のコンテキストオプションが 基盤となるトランスポート でサポートされています。 http:// ストリームの場合は、tcp:// のコンテキストオプションを参照ください。 https:// ストリームの場合は、ssl:// のコンテキストオプションを参照ください。
注意: HTTP ステータスライン
このストリームラッパーがリダイレクトをたどると、 stream_get_meta_data() が返す wrapper_data のインデックス 0 の内容が必ずしもそのコンテンツの HTTP ステータスラインであるとは限らなくなります。最初のリクエストが 301 (permanent redirect) を返したので、ストリームラッパーが自動的にリダイレクト先をたどり、レスポンス 200 (インデックス = 4) を取得しました。array ( 'wrapper_data' => array ( 0 => 'HTTP/1.0 301 Moved Permantenly', 1 => 'Cache-Control: no-cache', 2 => 'Connection: close', 3 => 'Location: http://example.com/foo.jpg', 4 => 'HTTP/1.1 200 OK', ...