(PECL mongo >=0.8.1)
このクラスを定義している拡張モジュールは非推奨です。 かわりに MongoDB 拡張モジュールを使うべきです。 このクラスの代替として、以下が使えます。
このクラスを使うと正規表現を作ることができます。 典型的な使い道は、データベースへの問い合わせでマッチする文字列を検索することです。 それ以外に、正規表現をデータベースに格納したりデータベースから取得したりすることもできます。
正規表現は、四つの部分で構成されています。最初は区切り文字の /、 そしてその後にパターンが続き、さらにもう一度区切り文字の /、 そして最後がフラグを表す文字です。
例1 正規表現のパターン
/pattern/flags
Mongo は 6 つの正規表現フラグに対応しています。
i: 大文字小文字を区別しない
m: 複数行
x: コメントを含めることができる
l: ロケール
s: "." が、改行を含むすべてにマッチする
u: unicode にマッチする